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『誉腕の系譜』にのされても、めげずにお友だちを探しに歩き出したすいっちに、見知らぬ人が声をかけてきた。荷物の箱をいくつも抱えた女の子だった。




「やぶから棒にすみません。もしご迷惑でなければ、あなたの『すいっち自力(中略)アクセル(以下略)』でわたしを助けて頂けませんか?」
「え、どうしてすいっちの技を知っているの? というかなんだか冷静美少女騎士ふうの綺麗な人に負けたすいっちでもいいの?」
「あなたでなければ駄目なのです」と、女の子は言った。

「自己紹介が遅れましたが、わたしの名前はパラレルはるか。時空を駆け抜けお客様にお荷物をお届けするパラレル急便の配達人です」

「まあ、新キャラね。パラレル急便のパラレルはるかちゃん、社名と名字が同じってことはあなたが経営者なのかしら。ところで時空を駆け抜けるって、どういうこと?」

「その意味のままです」と、パラレルはるかは答えた。
「次元も世界も時間もすべて飛び超え、配達先が地球だろうが天箱園だろうか過去だろうが未来だろうが虹原市だろうが風戸里市だろうが網走だろうがアキバだろうがムーンブルクだろうが、超スピードでお荷物をお届けするのです」
「まあ、すごそうなお仕事なのね」
「そうなのです。ですが、時空を駆けるためのパラレルステッキが電池切れで使えなくなってしまいまして……。こうしている今もお客様をお待たせしているのに……」
パラレルはるかは残念そうに言い、持っていたステッキを下げた。

「そこで、すいっちさんのお力が借りたいのです。
あなたの『すいっち自力(中略)アクセル(以下略)』は、パラレルステッキと似たエネルギーを放ちます。なんだか冷静美少女騎士ふうの綺麗な人の回転は、すごいのですが力量の質が異なるので、常識は超えても時空は超えられないのです」
「まあそうなの、そういえばすいっちとステッキという響きもちょっと似てるわね」
「そうです、あなたでなければ駄目なのです。すいっちさん、ご迷惑でなければ、わたしと一緒に時空を駆けていただけませんでしょうか!?」
「もちろんよ、すいっちの力でよければ喜んでお貸しするわ。今日からすいっちとはるかちゃんは時空を超えたお友だちね!」
「ありがとう、すいっちさん!」
「さあ行くわよはるかちゃん、しっかりつかまって、すいっち自力トリプル億万回アクセル全開――!!!」





ばばしっ。

なんだか冷静美少女騎士ふうの綺麗な人は、まだ回っていた。時空を超えなくてもこの人はやっぱり最強だった。

次回、すいっちとパラレルはるかの旅が始まる!(たぶん)


【次回もお楽しみに☆彡】

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プロフィール
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椎野美由貴
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職業:
小説家、楽しいものをたくさんつくるひと!
自己紹介:
ようこそいらっしゃいませ!^^ 小説家の椎野美由貴です。「バイトでウィザード」や「螺旋のプリンセス」などを楽しく書かせていただいております☆ 詳しいプロフィールは→こちら にてどうぞ☆
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